移住

【沖縄に移住して分かったこと】移住の仕方・引越し費用 etc…

ハイサーイ

皆さんこんにちは!

沖縄へ移住してきて10年の「芋すけ」です。

【癒しを求めて】仕事を辞め、沖縄へ移住してきて10年経ちました。ブログ始めました。 ハイサーイ こんにちはー 沖縄県在中(移住して10年目)で情報発信しています「芋すけ」です。 ...

本日は僕の体験を交えながら、沖縄移住について書いていきたいと思います。

【この記事を読んで頂いたら分かること】

・首都圏から沖縄へ移住した話
・単身世帯で引越し費用はいくらかかるの?
・沖縄での生活について
・沖縄移住のまとめ

以上の事が分かるようになっていますので、興味のある方は最後までお付き合い下さい!!

 

首都圏から沖縄へ移住した話

僕が沖縄へ移住したのは今から約10年前。

ざっくり以下のような手順で移住を実行しました。

【引っ越しの流れ】

①事前に部屋は契約済みでしたので、引っ越し日を決める。

②車の船輸送の手配

今回は株式会社マリンカーゴ沖縄さんのホームページより参考にさせていただきました!

マリンカーゴ沖縄さんのホームページはこちらから
↓↓↓
https://marine-cargo.net/

◎料金の相場はこんな感じです。

<東京⇔沖縄>
普通自動車
¥59,000(税込)
軽自動車
¥52,000(税込)       

<名古屋⇔沖縄>
普通自動車
¥50,000(税込)
軽自動車
¥41,800(税込)

<大阪⇔沖縄>
普通自動車
¥55,000(税込)
軽自動車
¥51,000(税込)

*東京有明の港まで自分で運転して持っていき、港で車を預けました。

◎所要日数はこんな感じです。

東京(有明・若洲埠頭)~沖縄(那覇新港)便
東京発:毎週(火・木・土曜日)
船会社:マルエーフェリー
所要日数:3日~4日間

*こちらは、輸送日程を考慮し引越日や翌日に沖縄の港に到着するように手配しました。

◎支払い方法について

銀行振込となっています。

*郵送会社さんによってはクレジットカード払いに対応していることろもあります。

③最低限の荷物(スーツケース・ボストンバッグ)を持って空港へ

④家具・家電は輸送コストが高いので現地沖縄にて購入しました。

*僕は、独身単身世帯でしたので上記のような流れで移住することができましたが、家族で移住となると家具・家電・衣服等の輸送コストがかなり割高になってしまうと思いますので、事前にフリマサイトなどで必要のないものは売るなり譲るなりする方が良いかと思います。

単身世帯で引越し費用はいくらかかるの?

10年前当時で、移住にかかった費用をザックリお伝えします。

■物件を決める為に、移住前に沖縄へ2回(旅行も兼ねて)引越日の片道航空券代    オフシーズンの格安航空券で2.5往復(羽田−沖縄)・・・約5万円

■車を船輸送・・・約5万円(軽自動車)

■物件契約に係る費用(北部地域で1Rアパート)・・・約20万円

*家賃は当時の金額で共益費込みで3万円でした。(駐車場1台つき)

*沖縄県は敷金・礼金が0円という物件が多く存在します。退去時に高額請求されるケースもございますので、事前の確認が必要となります。

■現地調達の家具・家電代・・・約15万円

*リサイクルショップやホームセンター、ドン・キホーテ、家電量販店などで購入しました。

■その他諸々の雑費・・・3万円

合計:48万円

僕はあまり買い物上手ではないので、これくらいの費用がかかってしまいましたが、買い物上手な方であればもう少し節約できるかもしれません。ちなみに衣類についてはスーツケース及びボストンバッグで全て持ってきたので、沖縄では購入しませんでした。

沖縄での生活について

移住してからは、沖縄での生活ってどんな感じ??という質問をよく頂きます。

僕が感じた事でみなさんのお役に立てそうな話題に絞ってお伝えします。

①家賃について

家賃についてですが、比較的に沖縄は高いと感じました。
首都圏のアクセスにいい場所に比べたら安いかもしれませんが、僕自身は沖縄きて思った事は「意外と高いな」と思いました。

特に那覇市の人気地区「おもろまち」は、築浅物件も多いですし、アクセスも抜群ですが1LDKで築20年以内で約8万円〜というような相場になっています。

中部地区・北部地区になると割と家賃は安くなる傾向です。
ちなみに僕が初めて住んだ家は1Rで家賃「3万円」でした。

②交通について

次に交通についてですが、沖縄旅行で来たことある方はご存知かと思いますが、沖縄には電車がありません。

モノレールは那覇市ー浦添市間で運行しておりますが、基本的には車がないと行きたい所へ行くことができません。

出典:ゆいレール様のホームページより抜粋

上記は沖縄のモノレール「ゆいレール」の路線図になっていますが、那覇空港駅ーてだこ浦西駅間の19駅が利用可能となっております。
駅周辺で住むことができれば、車なしの生活でも成り立つかもしれませんが、人気で家賃も高額傾向にありますし、実際は車を所有していないと生活は難しいかもしれません。

■公共交通機関は「ゆいレール」の他に「バス」の選択肢もございますが。その他の移動手段としてはタクシーとなります。

■沖縄県では軽自動車の台数が多く街中で見かける車は軽自動車が圧倒的に多いです。小回りが効くという点や、沖縄では長距離の移動が少ない為、軽自動車で十分と感じる人が多いのではないかと思います。

■自賠責保険料が安いのも魅力です。本土から沖縄に移住して初めての車検で感じた事は沖縄県は自賠責保険料がめちゃくちゃ安いです。24ヶ月で首都圏と比べても半額以下の値段です。

■沖縄県民は歩かない?
こちらは沖縄でよく言われているのですが、歩かないのではなく暑くて歩けないが正解かと思います。
沖縄県の直射日光は強烈で、特に夏場は歩いて移動するのは危険レベルです。
こちらも車社会の要因の一つかなと個人的には感じました。

③食費について

最後に食費ついてですが、沖縄は物価が安いイメージを持たれている方も多いのではないかと思いますが、実際経験して感じたことは首都圏と変わらないという事です。輸送コストが高いという事もあるかもしれませんが、買い物場所も「イオン」や「マックスバリュー」といった皆さんもお馴染みの場所です。

1つ魅力があるとすれば「お弁当」はお買い得です。
別名「ウチナー弁当」とも言いますが、大盛りで400円ほどで買えます。「100円そば」というミニサイズの沖縄そばも100円で買えますので、500円(ワンコイン)あれば満腹になります。

沖縄移住のまとめ

最後にこの記事の要点をまとめました!

◎移住にかかった費用の総額は48万円
◎沖縄移住に車は必須アイテム
◎公共交通機関は「モノレール」と「バス」
◎家賃は比較的高い水準です。特に那覇市は入気エリア
◎比較的家賃の安い北部(ヤンバル)エリアから始めるのがハードル低いです
◎食料品を買うお店は首都圏とほとんど同じ
◎お弁当が安くてボリュームも凄い

最後まで読んでいただきありがとうございます!
沖縄に移住した当初は不安もたくさんありましたが、10年経って思う事は移住して良かったと心から思っています。
この記事が移住について興味がある方の少しでもお役に立てたら幸いです。

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芋すけ
沖縄に移住して10年目の会社員。 沖縄の魅力、お役立ち情報を 県内・県外の方に向けて発信しています! オススメのグルメ/観光スポット/ホテル・沖縄airbnb etc